20181010-『鴉』再読。

Hasmi/ 10月 10, 2018/ MEMO


久し振りの生存報告です。
毎年夏はバテていてほとんど活動出来ないのですが、9月は渋谷でANUBISのARイベントがあるということで遊びに行ったり、上野の森美術館へ世界を変えた書物展へ行ったりしていました。世界を変えた書物展、ガリレオやコペルニクスやリリエンタールの初版本が拝めるということで最終日に滑り込んだのですが、撮影可能ということと入場無料ということが相まってものすごい混雑でした…分かる、みんな見たいよね。ギュウギュウに押し合いながら本を見てきて、私は学がないので本の装丁の美しさと図版の細かさくらいしか分からなかったのですが、それでも稀覯本を見られたという満足感でいっぱいになりながらグッズを買って帰りました。グッズ、タブロイド紙に印刷された稀覯本と傘が買えて大満足です。ハードカバーのノートが欲しかったのだけれど、それは完売していました…。

9月末で1年間使っていた無印良品の手帳が終わったので新しい手帳を手に入れました。写真右下の可愛らしい白猫の表紙がそれです。去年手帳を買ったときに、私はひどくずぼらで飽き性なのですぐに使わなくなると自分でも思っていたのですが、ものすごく意外なことに1年間使い切りました…!!自分でも驚いています。1ヶ月もてばいい方だと思ってた。また来年の9月まで続けられますように。

2週間ほど前からすこし気力が湧いたので、数年ぶりにミステリを読むなどしています。麻耶雄嵩先生のメルカトル鮎シリーズ、ものすごく久し振りに読んだのですがやっぱりメルは可愛いし美袋くんは不憫…!!『鴉』は最初の方だけ読んだかな、と思いながら買って読み進めるうちに既視感を覚えたとおもったら数年前に読了済でした。でもラストシーンは都合よく忘れていたので、再読でもとても楽しめました♡♡あとは隻眼の少女とか螢なども買ったので、頑張って積読にしないようにします。私は一体何冊、積読があるのだろう…。数えたくない。

そうそう、SPARKは体調不良で欠席してしまったのですけれど、11/25文フリ東京までにはなんとか体調を立て直したいです。
印刷所の予約を入れてしまったのでもう逃げられない…11/12がデッドラインです。とてもペラい本が2冊出る予定。別注でカバーをつけるか、それとも普通にPPを付けるだけにするか迷っています。カバー付けたいけど、それにもPPかけないと擦り切れちゃうよね。
来年5/6文フリ東京にも申し込もうかと考えているのはいいけれど何を書こう。私は悲しいほどに(そして驚くほどに)引き出しがすくない。それでも文字を打って文章にするのは楽しいので、引き出しをひっくり返しながら何かしら書きたいです。
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ここ最近買った本とCD
・鴉/麻耶雄嵩
・メルカトルかく語りき/麻耶雄嵩
・隻眼の少女/麻耶雄嵩
・螢/麻耶雄嵩
・あぶない叔父さん/麻耶雄嵩
・貴族探偵/麻耶雄嵩
・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹
・Anothe(上・下)/綾辻行人
・きみの言い訳は最高の芸術/最果タヒ
・タナトス/村上龍
・歌うクジラ(上/下)/村上龍
・玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ/木下龍也・岡野大嗣
・不連続の世界/恩田陸
・図書室の海/恩田陸
・SURVIVE!/angela
・アンビバレント/欅坂46
・憎しみと決意の声/RAG.cocteau
・Out of 匣/LotusJuice
・Sayonara,/不可思議Wonderboy
・Kiss!Kiss!Kiss!/浪川大輔・小野大輔・福山潤・宮野真守・興津和幸・森田成一
・ヒプノシスマイク Fling Posse VS 麻天狼/Fling Posse・麻天狼

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